導入事例

九州朝日放送株式会社 様

九州朝日放送様ではDOUPA!を以下の二つのサービスでご利用いただいております

動画投稿サイト「ドォーガデス。」は、九州朝日放送の番組制作の生命線。
そのシステムを支えているのが、DOUPA!

多くの自社制作番組を抱える九州朝日放送。より地域にコミットした番組を制作するための施策のひとつとして開発されたのが、動画投稿サイト「ドォーガデス。」だ。このシステムはDOUPA!を基本として開発されている。システム開発の狙いやDOUPA!を選んだ理由、さらには導入後の効果などを語っていただいた。

企業名 九州朝日放送株式会社
URL http://www.kbc.co.jp/

――九州朝日放送の特徴とは?

九州朝日放送は、ほかの地方局と比べても自社制作番組が多く、その制作率はテレビ23.0%・ラジオ71.7%(いずれも2017年4月時点)にもなります。朝・夕のニュースワイド番組、午前中・午後の情報バライエティ番組、深夜のエンターテイメント番組などジャンルも様々です。

毎日それだけの番組を制作するには、多くの「ネタ」が必要です。また、福岡をはじめ、九州の人たちに見て頂くための自社制作番組ですから、当然そのネタは「地域に密着した情報」、しかもできれば「九州全域からの情報」が欲しい。「行ってみたい、食べてみたい、あそこでそんなことが起こったんだ…」。東京のキー局が制作するバライエティ番組やドラマとは異なり、自分たちの生活に密着した番組でなければ見ても役に立たないし、おもしろくもありませんからね。

――なぜ、動画投稿サイト「ドォーガデス。」の導入を?

九州全域から、しかも各地域に密着した情報をたくさん集めたい。とはいえ、それらを自社の記者や番組スタッフだけで稼ぐのは、体制面でもコスト面でも限界があります。だったら、番組を見て頂いている方に記者になっていただけないか? つまりは「視聴者総特派員化計画」。そうした狙いを持って開発を始めたのが、「ドォーガデス。」です。

2016年11月、博多駅前で道路陥没事故が起こった際も、ニュース映像には視聴者からの投稿映像を使用しました。もちろん我々も、何か起これば即座に現場へ駆けつけます。が、必ずしも事件・事故の生映像が撮れるわけでありません。いまは、誰でもスマホで簡単に撮影できる時代です。たまたま居合わせた視聴者に撮影した動画を手軽に投稿してもらえたなら、各地に記者やカメラマンを常時派遣しているのと同じです。このシステムを導入する前は、現場に急行して、視聴者が撮影した映像をスマホで再生してもらい、その再生画面をカメラで収録する、なんて荒業も行っていました(笑)。

――なぜシステムにDOUPA!を選ばれた?

「ドォーガデス。」動画投稿フォーム画面

「ドォーガデス。」動画一覧・管理 画面

「ドォーガデス。」は、九州朝日放送のオリジナルシステムですが、そのほとんどはDOUPA!を基本としています。実は、このシステムの開発が完了した頃に同時にキー局でも動画投稿システムを開発していた事が分かり、同じようなニーズが他局でもあることを知りました。

開発にあたってもっとも重視したのは、「投稿しやすさ」です。まずは一本でも多くの映像が集まらなければ、システムを作る意味がない。データを変換したり編集したりといった余計な作業が発生せず、スマホで撮影した動画をそのままアップロード・投稿できることが必須条件でした。DOUPA!を採用したのは、ほかのシステムに比べてその点が優れていたからです。

とはいえ、例えばYOU TUBEのような、投稿した映像が一般の方でも閲覧できるオープンシステムでは困る。また、社内に限定したとしても、どの部署の誰でも閲覧できる仕組みでも困る。投稿する際に「投稿したいジャンル(番組)」を選んでもらい、選ばれた番組に関わるスタッフが優先的にその閲覧権限を持てるようにしたい。さらには、その番組では使わなくても他の番組では使えるかもしれないので、共有・紹介できる仕組みもつけておきたい…。こうしたテレビ局ならではの作業に応じたカスタマイズも必要でしたが、それにも対応してもらえたこともDOUPA!を選んだ大きな理由です。使い始めてみたところ、データ容量にも不安はなく、視聴者からの動画投稿をいくらでも受け付けることができ、とても重宝しています。

――今後の展開は?

使いやすいユーザーインターフェイスの改善・向上などはもちろんですが、どうすれば「投稿する喜び・メリット」を感じて頂けるのか?を考えなきゃいけないと思っています。

今は、SNS全盛の時代。なにも九州朝日放送に投稿しなくとも、ツイッターやfacebookに映像をアップロードして「自分メディア化」して「いいね!」をもらうことができる。「○○だから、九州朝日放送にこの情報を届けたい」という動機付けが必要です。

現段階ではあくまで構想にすぎませんが、例えば「ドォーガデス。」をそれぞれの地域の生活情報を共有できるプラットフォームとして活用してもらう…、そんな使い方があるかもしれない。九州圏内に高密度な生活情報が蓄積されたエリアがいくつも生まれてくれば、その情報を元に「視聴者自らが情報発信者になれる、九州全域をカバーした九州ならではの高密度地域情報番組」が作れるかもしれない。そうした電波とネットが融合した、これまでにはないスタイルの番組制作が実現できれば面白いなと思っています。そんなことを考えるにつけ、DOUPA!ならユーザー(投稿者)を会員組織化することもできますし、必要ならば細かなカスタマイズにも応じてもらえる。その点も心強いですね。

アナウンサー新卒採用のエントリー時の自己PR映像としても活用!

九州朝日放送では、視聴者からの動画投稿サイト「ドォーガデス。」に限らず、2017年のアナウンサーの新卒採用でもDOUPA!を活用。アナウンサー志望の人に限って、エントリーシートに加えて、30秒の自己PR動画をUPしてもらい、それを1次選考の資料とするシステムを作った。新卒採用に動画を活用するに至った理由とその効果をお聞きした。

――アナウンサー志望の方に、動画での自己PRを求めたのはなぜ?

2018年度新卒採用試験では、アナウンサー職志望の方に限って、30秒の自己PR動画を投稿してもらうこととしました。必須ではなかったものの、エントリーされた方の中で、約8割の方が動画を投稿してくださいました。

アナウンサーの仕事の基本は、「伝える」ことです。その「伝える力」は、"噛まずに話せる"といった表層的なものからだけでは生まれません。裏打ちされた知識やまとめる力などは言うまでもありませんが、その他にも例えば、目ぢからや表情、声音、話すスピードや抑揚、身振り手振りなど、いろんな要素が複合的に重なり合って生まれるものです。

また、多くの番組を制作しなければならない当局の場合、キー局とは異なり、アナウンサーとはいっても、一人で幅広い番組を担当してもらわねばなりません。テレビだけじゃない、ラジオもある。ニュースを正確に扱わねばならない番組もあれば、街に飛び出して元気にレポートする番組もある。高い教養を必要とする場面もあれば、ユーモアあふれるアドリブトークが必要な場面もある。

映像って、これらの「対応力」や「機動力」、あるいは「その人らしさ」や「華」といった"言語化できないセンス"がにじみ出るものなんです。書類だけではわからないものでも、映像でなら感じられるのではないか? それが今回動画での自己PRを採り入れた理由です。

――実際に採用試験に動画を活用してみた効果は?

選考動画投稿サイト「採用デス。」

もちろん、これですべてを決めるわけではありません。そこから何度もお会いして、「生」でお話をお聞きしたうえで選考していきます。

しかし、1次選考時に欲しい情報としては、動画は想像以上のものを与えてくれました。自分がめざすアナウンサー像を意識して原稿を考えてくれていたり、個性を表現するために服装や撮影場所などにも工夫してくれていたり…。エントリーシートだけでは伝わらない「その人らしさ」をたくさん感じることができました。

また今回は、アナウンサー志望の方に限っての動画活用でしたが、ひょっとしたら番組ディレクターなどを志望される方などにも活用すれば、"想定外の映像"で発想力や企画力をアピールされる方が応募してくださるかもしれません。

さて果たして、この採用方法が効果的なのかどうか? それは、現段階では「わからない」としか言えません。入社される方が、数年を経てどんな活躍をされるのか?その結果を待たなければならないかも…。いずれにしても、私たち「選ぶ側」にも初めての試みでしたから、今後どう活用・ブラッシュアップしていくのかは、引き続きの検討が必要です。

――この採用方法のシステムとして、DOUPA!を採用した理由は?

DOUPA!採用の一番の理由は、視聴者からの動画投稿サイト「ドォーガデス。」での実績と安心感があったから。まずは、新しい採用方法を導入することによって、応募者にあらぬ負担をかけさせてはいけない。「できるだけ多くの方と接触する」ことが採用活動の基本です。手間がかかるゆえに応募者が減るようなことがあっては、本末転倒です。次には、採用に関する情報は、いわば"究極の個人情報"。映像の管理、閲覧できる部署や担当者などの権限管理は厳重でなければならない。この「応募者の使いやすさ」と「管理側の個別事情に応じたカスタマイズ」を、もっともリーズナブルに実現できるのがDOUPA!でした。

仕組みとしては、就職サイト「マイナビ」上に掲載した応募要項で、アナウンサーを志望した方にのみ、動画投稿URLを発信します。応募者はそこから投稿する。一方こちらの閲覧権限は、採用活動に関連する限られた人のみに限定する。そこで会ってみたいと感じさせる何かを持つ人については、担当者それぞれがコメントなどを残しながら情報を共有し、次のステップに進む人を選考していく。

今年初めてのトライでしたが、採用活動での動画活用は有効だったと感じています。組織のダイバーシティの重要性が言われ始めてずいぶん経ちますが、とりわけ放送局にはいろんな「魅力」をもった人が集まる方がいい。多様性があるからこそ、おもしろい番組ができる。動画での自己PRならその「魅力」を発掘しやすい、そう思います。

今後、採用に動画を活用される企業は増えると思います。実際に就職サイトなどでも、志望者が自己PR映像を制作できるようなサービスも出始めています。我々世代は、自分で自分を映すとなると照れ臭くてどぎまぎしてしまいますが、今の若い方はナチュラル。映像自体が身近な表現ツールなんですよね。

もし来年もこうした方法をとるなら、エントリーシート・マイナビID・自己PR投稿者情報の紐付・連携などには、もう一段の工夫が必要ですね。これも今年初めて試してみてわかったことですが、意外に手間がかかってしまったんですよね(笑)。

導入事例一覧

社名掲載の許可をいただいたお客様

MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB 様
カーコンビニ倶楽部株式会社 様

九州朝日放送株式会社 様

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